引越しの当日
引っ越し当日は何かとバタバタしますので、できるだけ朝早くスタートした方が良いでしょう。
引越し当日まで使っていた寝具などを手早くまとめて、手持ち品や貴重品が、荷物に紛れてしまわないように区別しておかなければいけません。
荷物の運び出し、トラックへの積み込みは引っ越し業者の人にまかせて、荷物の個数や積み残しがないかを確認するようにしましょう。
積み残しがないようにダンボールに通し番号と名前をマジックで書いて置くと良いでしょう。
意外と後から積み忘れたものや何処へしまったか分らなくなってしまう事が多いのです。
当日は荷物の運び出しだけではなく、電気・ガス・水道・電話料金の精算も済ませなければいけません。
バタバタして手が回らないということであれば、最悪、後日でも問題はありませんが、解約までの料金を損してしまいます。
引越しは何かとお金がかかりますので、できるだけ節約したいものですね。
全て作業が終わったら、さっと掃除をして戸締まりをしっかりして新居へ向かいましょう。
この新居へ向かう最中というのはナンともいえない高揚感がありますので、引越し貧乏になってしまう人の気持ちがわかると思います。
早めに新居についたら隣近所に簡単にあいさつをしておくのが良いでしょう。
最近は挨拶する人も少なくなりましたが､少しでも顔を合わせて言葉を交わしていると、何かトラブルになった時の対応に大きな差が出てきます。
その後は、荷物が届くまでに荷物の受け入れる態勢を整えておき、家具などの大型の荷物の配置などは事前に決めておかなければいけません。
自分では大きなタンスなどの移動は難しいですからね。
そうして荷物の搬入が終わったら、その場で荷物の個数を確認し、大事なものや壊れ物は荷を解いて損傷や異常がないかを、必ずチェックをします。
次にガス会社や水道局、電力会社に電話をして手続きをとります。
ガス会社だけは立会いが必要なので、引越し当日に立会いの予約を入れておくとスムーズです。
とにかく引越し当日はバタバタしていて、引越しが終るとグッタリします。
でも充実感でいっぱいになることは間違いないので、楽しみながらできれば良いですね。
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