不動産の購入資金について考えよう
不動産を購入する際は、何と言っても一番大切なのは資金ですよね?
個人的な話になりますが、私も不動産を購入する際に一番ネックになったのは資金でした。
子ども二人が居る我が家では、自由になるお金がほとんどなかったのです。
しかし、当時住んでいたマンションからはとにかく早く出たい!!!かなり迷いました。
資金のめどが立たないと、不動産も探すことが出来ないですよね?
不動産を購入する場合は、物件の代金以外にも、諸費用や税金が必要になってきます。
自己資金はいくら用意できるか、ローンの返済計画をどうするのか、をよくよく考えて無理の無いように資金計画をたてましょう。
資金計画をたてるときには、現在の状況からだけでなく、将来、子どもが増えた、子どもの進学など状況が変わることも想定しなければ、結局住宅ローンの支払いに苦しむことになります。(我が家では新居購入後、妊娠という想定外のこともありました)
ここでひとつ覚えておいて欲しいことがあります。
ボーナスはローンの支払計画には入れるな、ということです。
最悪の状況を考えて、ボーナスが出なかった場合にも住宅ローンの支払いが可能なくらい余裕をもった計画を立てることが大切です。
資金計画が決まれば、いくらまでの物件が購入できるかも自然と決まってきます。
今の日本の経済では、全く先のことは読めません。
大きな会社でも将来のことは全くわからないので、収入を減ったときのことも考えながら、支払える範囲の資金計画を立てることをお勧めします。
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