用途地域について知ろう1
皆さんは用途地域という言葉を知っていますか?
「一戸建てを購入して数年後に、自宅の目の前にマンションが建設さてしまった」
「住宅の南側に新しいマンションが建設されて日照が悪くなってしまった」
「自宅の隣に娯楽施設ができて生活環境が大きく変わってしまった」
どれも不動産を買う側からしたらショックですよね?です
「一戸建てが建っているところにマンションなんか建てて良いの?」
「日照の問題があるのに自宅の南側にマンションを建てても良いの?」
「住宅の横に娯楽施設はおかしい」と思う人もいるかもしれませんが、法律上は問題ありません。
現地を見ても現在の状況しかわからないので、
周辺環境の将来を完全に予測するのは不可能です。
しかし「用途地域」を確認すると、将来の環境を予測することができます。
用途地域とは、都市計画法という法律によって定められたものを用と言います。
これは、無計画な土地利用を防ぐために決められたものです。
用途地域は、12種類の地域に分けられていて、
それぞれの地域ごとに建てられる建物や建ててはいけない建物が決まっています。
不動産を購入する際は、その不動産がどの様な指定地域になっているか、
確認してから、購入をしましょう。
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