知っておきたい様々な資格の違い
住宅を建てたり、設計する際には、様々な資格を持った人が、建設や設計に携わっています。
不動産を購入する際には、そういった資格を持つ人が携わったかきちんと確認をしましょう。
★一級建築士★
建物の規模や用途に関係なく設計や工事監督が出来る資格を持った人のことを、
一級建築士と言います。
★ 二級建築士★
二級建築士が、工事監督できる建物
・木造以外の建築物やその部分で、軒高9m、建物高さが13mを超える建物で、
延床面積が30u〜100uの建築物。
・木造以外の建築物やその部分で、軒高9m、建物高さ13m以下の建築物で、
延床面積が100uを超るか階数が3階以上の建築物。
・木造建築物は延床面積が300uを超えるか階数が3階以上の建築物。
学校、病院、劇場など公共の建築物は一部を除き設計管理することはできません。
★木造建築士★
木造建築士軒高9m、建物高さ13m以下の建築物で延床面積が100uを超える、
木造建築物を新築、増築、改築、移転、修繕、模様替えする場合に、
設計や工事管理することができる資格を持った人のことを言います。
資格によって、携わることが出来る建物が変わってくるので、
きちんと資格を持った人が、携わっているか確認をしましょう。
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