地鎮祭について知ろう
不動産を購入し建物を建設する際には、無事に着工できるように
様々な祈願をします。
地鎮祭とは工事中の安全祈願や完成してから、
そ
の場所に住む人の安全と幸せを願う、儀式です。
地鎮祭には、大きく分けて神式と仏式に2種類あり、
地鎮祭は工事が行われる前に行
われます。
ほとんどの場合が、大安、先勝、友引に行われていますが、
最近では地鎮祭自体を行わないケースも増えてきているんです
よ。
地鎮祭の参加する人は、設計士、工務店関係者、施主や家族などです。
地鎮祭の段取りは主に工務店が行ってくれるので、
準
備など疑問なことは工務店に聞いてみましょう。
一般的に、敷地内に約3m×3mくらいの正方形を想定して、
その四隅に丈2m程度
¥の青竹を立て、その青竹に藁などで結った紐を上部に結び付けて、
数箇所に紙垂を取り付けたりします。
祭壇にはお供え物、お酒、
野菜、果物、乾物などを置き、
祭壇の横には高さ40cm程度の砂の山を作り、その上に笹をさします。
これで儀式の準備はOKで
す。
ここまでの準備はほとんどの場合工務店さんや不動産業者が準備してくれるので、
面倒な準備をする必要はありません。
地
鎮祭などは気持ちの問題ですが、
出来るだけ地鎮祭はやって、家族の健康祈願をしたいですよね。
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