マンションの規模の違い

マンションの規模の違い

【小規模マンションの特徴】

「メリット」
・世帯数が少ないので、ご近所さんと仲良くなりやすい。
・1棟だけ建っているマンションはあちこちで建設されているので、選択肢が多い

「デメリット」
・自分のマンションの隣にいきなり大きな建物が建ってしまう可能性がある。
・建築面積が限られているので、共用施設が限定されてしまう。

【大規模マンションの特徴】


「メリット」
・棟の配置が、日照・プライバシー・利便性などに配慮した建設が可能。
・公園、広場、キッズルームなどの共用施設が充実しているものが多く、中にはプールがあるマンションも。

「デメリット」
・世帯数が多いため、居住者同士が和気あいあいとお付き合いする雰囲気ではないところもある。


あなたがどのような住環境を求めているかでも変わってきますが、お子さんがいるならキッズルームや公園がある大規模マンションがお勧めです。あまりに密なご近所付き合いは苦手・・・という方も大規模マンションの方が良いかもしれません。

逆に、密なご近所付き合いをしたい方は、小規模マンションが合っているかもしれませんね。
小さい規模マンションの場合は、世帯数が少ないので奥様同士の付き合いが、蜜なのは、メリットでもありデメリットでもあります。

人間関係が壊れたからといって、分譲マンションの場合はすぐに引っ越すと言うことは出来ませんので、大規模、小規模にかかわらず、周りとのコミュニケーションは慎重にいきたいですね。




サイトトップページへ戻る

【このカテゴリのページ】
地震に強いマンション/木造軸組工法について知ろう/低層マンションと高層マンション/マンション 規模の違い
プレハブ工法について/木造住宅の良いところ/耐震・制震・免震住宅とは?/防火地域って?/構造計算って何?

【カテゴリ一覧】
お金のこと引越し中古マンション構造について二世帯住宅物件探し用途地域売却不動産会社選び
現地調査一戸建て境界マンションその他