低層マンションと高層マンション
【低層マンション】
周辺地域の用途が居住用の建物などに指定されている場合が多く、比較的良い住環境が期待できます。
そのマンションの敷地や、近隣の土地に浸水したことがあるにもかかわらず、1階の部屋を半分地下にもぐらせてしまう半地下マンションは要注意です!
その様なマンションは大雨のときに、自分の部屋に水が流れ込んでしまう危険があります。
【高層マンション】
行政上の規制や指導が比較的ゆるいために、幹線道路沿いや住居系の地域以外に建てられることがありますが、そのような場合は住環境への影響が少なからずありますので、良く調べた方がよいでしょう。
周辺の建物の用途、騒音や大気の状況など・・・今後生活する上で困るような状況が潜んでいるかもしれません。
高層マンションは周囲に商業系の施設があったり、利便性で有利な物件がたくさんあるのも特徴と言えます。
しかし60mを超える超高層マンションの場合、建築には一定規模以上の敷地が必要なために、行政の指導によるオープンスペースが設けられることもあります。
低層タイプのものにはない、修繕・維持管理が発生する場合があります。
どちらのマンションを選ぶにしても安い買い物ではないので、後悔しないマンション選びをしたいですね。
低層と高層マンションでは、メリットとデメリットが違うので、自分たちのライフスタイルに合わせて購入しましょう。
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